シニアだけのものじゃない!自分史の活用方法
自分史というと、仕事をリタイアした人が人生を振り返る、シニア向けのものと思っていませんか?自分史はもはや自分の親世代、祖父母世代だけのものではなく、就活にも必要な存在に。自己分析のために就活の際に活用するツールとしても、注目されているのです。
最近は中学校や高校でも書かされることがある自分史ですが、目的は自分を見つめ直すこと。それによって向かうべき目的もはっきりするので、就活など進路を決める局面ではもはや欠かせないものになりつつあります。
私達が提供している「オヤボン」は、元々親の歴史本としての自分史を作ることができるサービスで、親御さんや祖父母にプレゼントするのにぴったり。雑誌タイプでビジュアル性にも優れている自分史なので、就活ツールとしてもお役に立つ存在です。
たくさんの在庫を抱えなくても小ロットで作れる点もうれしく、コストパフォーマンスにも優れている自分史なので、就活で活用すれば良い結果を生み出す可能性も高まります。
就活で結果を出すには、自分史をエントリーシートにプラス
ところで自分史を就活に役立てるには、どのようなタイミングで作れば良いのでしょうか? それには就活が始まってからでは遅く、就活に取り掛かる前に作っておくべき。なぜなら就活にあたって自分のこれまでの人生を振り返り、自分の強みや弱み、得意分野などを確認し直すために、自分史を活用すべきだからです。
そして自分史をただ作ってみることなら、他の新卒者もよくやっていること。そこで他の新卒者との差をつけるために、「オヤボン」をエントリーシートに添付して提出してみてはいかがでしょうか。
しかしたくさんのエントリーシートに目を通さなければならない企業側にとって、いかにも時間が取られそうな分厚い自分史は、かえってマイナスな印象を与えてしまいます。そんなとき、雑誌タイプの「オヤボン」なら、写真が大きくレイアウトも美しく、目を通しやすい雰囲気なので、きっと手に取ってもらえるはずです。
就活に忙しくて、自分史を作る暇がないとお考えの方に
就活で自分史を使おう考えている世代は、まだ20歳台前半の方々だと思います。シニア世代と比べてまだまだ語るべきエピソードが少ないので、自分史を作れるほどの内容が書けるか、心配な人も多いのではないでしょうか。そのうえ就活で何かと忙しい新卒者は、自分史にそうそう時間をかけてもいられません。
しかし「オヤボン」では、自分史を作るのに自身が文章を書かなくても大丈夫!プロのスタッフがインタビューして内容を編集してくれるので、エピソードや写真をまとめておいたり、アピールしたい部分を整理しておくだけでいいのです。そして就活に使用したいという目的を事前に伝えて頂ければ、スタッフがそれに沿った内容に仕上げてくれます。執筆に時間を取られることもありませんので、1分1秒でも惜しい就活時期には、うれしいサービスではないでしょうか。
シニア世代が作るものとは違う自分史を
就活で自分史をエントリーシートにプラスすることには、二つの効果があります。一つは自分の来た道を見つめ直すことで、自分をもっと知り、よりよい社会人になるべく方向を定めることができること。もう一つは応募先の企業にとって、自分がどのような適性があるのかよく知ってもらうということ。そのためにはただエピソードを羅列するのではなく、このような出来事があって自分がこう変わったという、ポジティブな内容であることが望ましいでしょう。
とはいえ自慢の列挙になっては、読んでいる企業側もうんざりしてしまいます。むしろ、このような失敗があったが、こう改善したというようなエピソードも入れることで、逆境にも強いイメージが生まれますし、より人間性に深みを与える効果も生まれます。 TOEICが何点、〇〇の資格を持っているといったスペックを載せることも良いかもしれませんが、長い間企業で働いていくには、打たれ強さやコミュニケーション能力なども必要です。 こうした点もアピールできるよう、具体的なエピソードを盛り込んだ説得力のある内容にして、心身共に健康な人物であることが解る自分史を作りましょう。
就活は企業と応募者の、いわば出会いのチャンス。 せっかく自分史を提出するならば、今まで経験したことを通して、どのようなスキルが身についているのか、どのような性格が形作られたのかが解る内容にすべきでしょう。 それを読んだ企業が一緒に働いて欲しくなるような人物であることが、アピールできるような内容にしたいものです。
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